ピアノと和歌で紡ぐ音楽朗読劇《時を超えて出会う ドビュッシーと藤原定家》
場所旭堂楽器店サンホール(京都市中京区寺町通夷川上ル)
【開催内容】
ピアノと朗読のアンサンブルをお届けいたします。
C.ドビュッシー:映像 第2集、片山柊:藤原定家の和歌に基づく新作ピアノ独奏曲 他、即興演奏と朗読のセッションで物語を紡ぎます。
音楽は、ピティナ ピアノコンクールグランプリ受賞者であり、作曲家としても受賞歴を持つ片山柊。
朗読は、時代劇俳優として活躍する堀田貴裕(東映京都俳優部・東映剣会所属)。
演目は、700年の時を超えてドビュッシー(音楽家)と藤原定家(歌人)が出会うオリジナルストーリーです。
京都を舞台に、涼やかなひとときをお楽しみいただけます。
【あらすじ】
1907年、パリ。日本美術をこよなく愛する音楽家・ドビュッシーは、鎌倉時代の和歌集を手に入れます。
一方、1207年の京都では、歌人・藤原定家がスランプに陥っていました。
或る晩、夢を介して出会ったふたり。700年の時を超え、対話をこころみますが…?
【出演】
ピアノ:片山柊
朗読:堀田貴裕(東映京都俳優部・東映剣会)
【制作】
音楽:片山柊
脚本:ふるたみゆき
【チケット情報】
イープラス:https://eplus.jp/sf/detail/4066950001-P0030001
ぴあ:http://ticket.pia.jp/pia/event.ds?eventCd=2410060
一般3,000円(当日券3,500円)
学生1,500円(当日券2,000円)
全席自由 おみやげ付(文香/香老舗 松栄堂、西陣織栞/アトリエshushu)
【ご来場について】
※未就学のお子様はご遠慮いただいております。
※開演15分前まで、会場受付にて当日券を販売いたします。
※学生券(小学生以上)のお客様は、会場受付にて学生証をご提示ください。
※おみやげ付の公演です(文香/香老舗 松栄堂、西陣織栞/アトリエshushu)※数量限定
※お問い合わせは、「夢の浮橋」制作企画までお願いいたします。
きたまり/ KIKIKIKIKIKI新作ダンス公演 『小町風伝』
場所大江能楽堂
きたまり/ KIKIKIKIKIKI新作ダンス公演 『小町風伝』
『老花夜想』(2021)、『棲家』(2022)に続き、太田省吾の戯曲を素材とする新作ダンス公演の第三弾。
きたまりは、2021年より太田省吾の戯曲をモティーフとする創作を続けている。太田独特の劇言語に潜んでいる揺れ動く身体性。さらに多様な楽器の生演奏との相互作用により、新たなダンスを切り拓こうとする試み。『老花夜想』(2021年)、『棲家』(2022年)に続くシリーズ第三弾は、謡曲「卒都婆小町」などを下敷きに書かれた日本現代演劇の画期をなす戯曲「小町風伝」をもとに、現存する最古の能楽堂・大江能楽堂にて「沈黙のことば」と対峙する。
小町風伝
1977年、矢来能楽堂で初演(劇団転形劇場公演、作・演出=太田省吾)。日本現代演劇の画期をなす作品であり、太田は能舞台を想定したこの創作を通して「遅いテンポ」と「沈黙」を表現の中心に据える独自の方法を導き出した。謡曲「卒都婆小町」を下敷きに書かれた戯曲は第22回岸田国士戯曲賞を受賞した後、英語・ドイツ語・韓国語に翻訳されている。
主人公の老婆が、ひとり風に身をまかせるようにして現われる。人々の行列が舞台に運び込む家財道具に囲まれつつ、老婆はゆめとうつつ、死と生との狭間をたゆたい、やがて、ひとり風のありかを訪ねるように去っていく――。
日程:2024年11月2日(土)17:00 / 3日(日)17:00開演
受付・開場:16:30 上演時間:約95分(予定)
会場:大江能楽堂 (京都市中京区押小路通柳馬場東入橘町646)
原作:太田省吾
振付・演出・出演:きたまり
声の出演:品川徹
音楽・演奏:石原三静 a.k.a ヌマバラ(尺八) 木下出(声楽) 嵯峨治彦(馬頭琴) 田辺由貴(歌・三線) やまみちやえ(太棹三味線)
特別出演:嵯峨大念佛狂言保存会
チケット発売中!!
料金【★10/14までのご予約で20%OFFにて発売中‼️(一般・U25のみ)】
一般 (前売・当日) ¥4,000 → ★¥3,200
U25 (前売・当日) ¥3,000 → ★¥2,400
高校生以下 前売・当日 ¥1,500
チケットご購入はこちら https://teket.jp/10554/36313
舞台監督:浜村修司 照明:三浦あさ子 音響:佐藤武紀 衣装:大野知英 ドラマトゥルク:新里直之 宣伝美術:升田学 広報:竹宮華美 記録写真:井上嘉和
記録映像:川端将来 西本至則 制作:山﨑佳奈子