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美術生涯学習その他

北山彩論 vol.2「京額 “きょう”の暮らしをふちどる」

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京都の老舗額縁店「京額」の岩滝絵美子さんに聞く、日々を彩る「額装」の世界!

京都の北山地域で活動される様々な方にお話を伺う「北山彩論」。
第2弾は年末に発表される「今年の漢字」の額装でも知られる、北山の額装専門店「京額」の岩滝絵美子さんをお招きします。
3代目店主として、さまざまな依頼者の想いを形にする額装を提案してこられた岩滝さんに、これまでの歩みと美と暮らしの間に寄り添う「額装」の世界の魅力をお話いただきます。

講師:岩滝 絵美子 氏(「京額」店主・額縁ソムリエール)
京都の中京で生まれ育ち、ノートルダム中学、高校を経て関西大学でマスコミを学びその後、家業の京額へ入社。若い人が部屋に飾りたいと思う額装を求めて25年間、欧米の見本市で仕入をしながら額装を学ぶ。京都の和を基本に海外の立体額装を取り入れ大切にしている作品や先祖の思い出の品々を、顧客の要望やインテリアに合わせた額装で、京都の唐紙や織物の技とヨーロッパのデザインの額縁を組み合わせながら独自の額装デザインを生み出している。

基本情報
開催日
  • 2025年01月25日 - 2025年01月25日
    13:30~15:00(受付開始 12:45~)
開催場所
京都府立京都学・歴彩館 1階小ホール
定員
100名
料金
500円/1名
事前申し込みの有無
あり
お問い合わせ先
  • 団体名:京都府立京都学・歴彩館指定管理者「コングレ・日本管財・丸善雄松堂共同事業体」
  • 電話番号:075-723-4831([受付時間]9:00~17:00 ※休館日を除く)
  • メールアドレス:koho@rekisaikan.jp
説明
京都の老舗額縁店「京額」の岩滝絵美子さんに聞く、日々を彩る「額装」の世界!

京都の北山地域で活動される様々な方にお話を伺う「北山彩論」。
第2弾は年末に発表される「今年の漢字」の額装でも知られる、北山の額装専門店「京額」の岩滝絵美子さんをお招きします。
3代目店主として、さまざまな依頼者の想いを形にする額装を提案してこられた岩滝さんに、これまでの歩みと美と暮らしの間に寄り添う「額装」の世界の魅力をお話いただきます。

講師:岩滝 絵美子 氏(「京額」店主・額縁ソムリエール)
京都の中京で生まれ育ち、ノートルダム中学、高校を経て関西大学でマスコミを学びその後、家業の京額へ入社。若い人が部屋に飾りたいと思う額装を求めて25年間、欧米の見本市で仕入をしながら額装を学ぶ。京都の和を基本に海外の立体額装を取り入れ大切にしている作品や先祖の思い出の品々を、顧客の要望やインテリアに合わせた額装で、京都の唐紙や織物の技とヨーロッパのデザインの額縁を組み合わせながら独自の額装デザインを生み出している。
主催
京都府立京都学・歴彩館指定管理者「コングレ・日本管財・丸善雄松堂共同事業体」
共催・協力
共催:京都府立京都学・歴彩館

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美術音楽演劇事前予約

シンポジウム | 劇場で、偶然みつける ――創造と研究の手がかり、「ラボラトリー機能」の可能性について

場所京都芸術劇場 春秋座
 京都芸術大学舞台芸術研究センターでは、これまで京都芸術劇場を活用して、さまざまな研究事業を行ってきました。本シンポジウムの前半では、アーティストと研究者・技術者が共同研究チームを組み、創造のプロセスを構築してきた最近のプロジェクトについて、ダイジェスト映像・関連映像の上映を交えて振り返ります。
 また後半では、高嶺格氏(アーティスト/多摩美術大学彫刻学科教授)、山本麻友美氏(京都芸術センター副館長/京都市文化政策コーディネーター)、吉岡洋氏(京都芸術大学文明哲学研究所教授/美学芸術学)、森山直人氏(多摩美術大学美術学部教授/演劇批評)を登壇者に迎え、公開の共同討議を行います。 
 本拠点の「劇場実験」という取り組みでは、アーティストや研究者に劇場を提供し、舞台芸術の創造と研究のありかたをさまざまに問い直してきました。それは性急に作品化や研究成果の発表を目指すものではなく、じっくりと「偶然の力」を受け入れつつ進行する実践的なプロセスを特徴としています。そこでこのシンポジウムでは、あらためて「劇場で、偶然みつける」というテーマで議論を行います。
 劇場等文化施設における創造支援や、本研究拠点が掲げてきた「ラボラトリー機能」というコンセプトについて、理解を深めていただけるシンポジウムとなりますので、ぜひ奮ってご参加ください。

スケジュール|
2024年11月4日(月・祝)
14:00 開式 挨拶等
14:10 研究活動の報告(京都芸術大学舞台芸術研究センター 新里直之)
14:30 ダイジェスト映像・関連映像の上映(劇場実験型研究プロジェクト)

1)田村友一郎《テイストレス》(2021年6月、京都芸術劇場春秋座)
2019年度劇場実験型研究プロジェクト「The Waiting Grounds―舞台芸術と劇場の現在を巡る領域横断的試み」(研究代表者:中山佐代)に基づく劇場作品。

2)檜垣智也(作曲家)×吉増剛造(詩人)×七里圭(映画監督)
サウンドオペラ電子音響詩劇「石巻(イシノマキ)ハ、ハジメテノ、紙(カミ)ノ声(コエ)、……」試演(2023年2月、京都芸術劇場春秋座)
2020/2022年度劇場実験型プロジェクト「多層化手法による音楽詩劇の創作と上演~アクースモニウムを中心とした音楽と映像、言葉の融合~」(研究代表者:檜垣智也)の劇場実験記録。
*ダイジェスト映像監督・構成:七里圭

3)岡田裕子《Celebrate for ME: okuru》(2024年)
2024年度劇場実験型プロジェクト「現代アート的思考でメディアアートと演劇をマッチングする観客主体型の劇空間の創作」(研究代表者:岡田裕子)の関連作品。

15:30 公開シンポジウム
劇場で、偶然みつける――創造と研究の手がかり、「ラボラトリー機能」の可能性について

登壇者|高嶺格(アーティスト/多摩美術大学彫刻学科教授)、山本麻友美(京都芸術センター副館長/京都市文化政策コーディネーター)、吉岡洋(京都芸術大学文明哲学研究所教授/美学芸術学)
司会|森山直人(多摩美術大学美術学部教授/演劇批評)

17:00 閉会


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美術

琳派展24「抱一に捧ぐ ―花ひらく〈雨華庵〉の絵師たち―」

場所細見美術館
江戸琳派を確立した酒井抱一(1761~1828)。姫路酒井家の一員として江戸の大名屋敷で育ちました。
20代の頃には肉筆浮世絵美人画を描き、狂歌に親しむなど気ままな青年時代を過ごしますが、37歳で出家して大名家の身分を離れます。
50歳を目前にした文化6年(1809)師走、身請けした吉原の遊女とともに移り住んだのが下谷根岸の庵でした。
終の棲家となるこの庵は8年後の文化14年(1817)に「雨華庵」の額を掲げ、以降「雨華庵」と称されます。
「雨華庵」は抱一が多数の晩年作を描いた場所であり、その没後は抱一を慕う門下の絵師たちの拠りどころとなりました。
本展は「雨華庵」ゆかりの絵師たちを多角的に蒐集したうげやんコレクションの協力を得て開催される江戸琳派の競演です。
同コレクションの江戸琳派作品には稀少な作例も多く、これに細見コレクションから「雨華庵」に纏わる作品を加え展覧します。
抱一に憧れ、慕った絵師たち―100年以上に及ぶ江戸琳派の軌跡とその魅力をご堪能ください。


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衝撃と感動で世界の映画賞席捲! 京都の小さなカフェから生まれた奇跡の自主映画『事実無根』がいよいよ京都公開!

場所「京都シネマ」京都府京都市下京区水銀屋町620 COCON KARASUMA3F
京都市下京区 六条高倉上ル 六条院公園 ブランコ入ル
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運がよければ監督、主演の舞台挨拶に遭遇できるかも!(舞台挨拶の日時は未定ですが、決定後に京都シネマHP、『事実無根』エックス公式アカウントで発信いたします)