歴史生涯学習その他
新・京都学講座「史料×科学でひも解く!京丹波の曽根隕石」
2025
03
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江戸時代末期、京都府に落ちた唯一の隕石「曽根隕石」とは?
慶応2(1866) 年、丹波国曽根村(現在の京都府船井郡京丹波町)に落下した曽根隕石は、現物と記録が揃って残されている国内でも珍しい隕石の一つです。この講座では歴彩館の所蔵史料を中心とした当時の記録を読み解きながら、隕石に関する研究の歴史やその分析を交え、「史料」と「科学」二つの側面からみた曽根隕石の姿についてお話しします。
【講師】
河北 秀世 氏(京都産業大学理学部教授 / 神山天文台 台長)
京都大学大学院工学研究科修了。総合研究大学院大学博士(理学)。
電機メーカー勤務の後、群馬県立ぐんま天文台勤務を経て、2005 年より京都産業大学に勤務。
2010 年より神山天文台・台長。Zeldovich 賞(2004 年)、第1 回地球惑星科学振興西田賞(2015 年) などを受賞。
赤羽 莉奈 氏(京都府立京都学・歴彩館 資料課)
当館主催の講座では「古天文学と『明月記』の記録」「描かれた嵐山」「新版画の月と星」等を担当。
歴史や美術などの人文学と天文学が融合した天文文化学を研究している。
≪講座の前後に曽根隕石の特集番組を特別上映!≫
京丹波町自主放送番組「太陽系のタイムカプセル 曽根隕石~46億年前の宇宙からの贈り物」(30分)を大ホールにて上映します。お待ち時間の間、また講座終了後にぜひご覧ください。(協力:京丹波町)
[上映時間]①13:20~ ②15:40~
基本情報
お問い合わせ先
- 団体名:京都府立京都学・歴彩館指定管理者「コングレ・日本管財・丸善雄松堂共同事業体」
- 電話番号:075-723-4831([受付時間]9:00~17:00 ※休館日を除く)
- メールアドレス:koho@rekisaikan.jp
説明
江戸時代末期、京都府に落ちた唯一の隕石「曽根隕石」とは?
慶応2(1866) 年、丹波国曽根村(現在の京都府船井郡京丹波町)に落下した曽根隕石は、現物と記録が揃って残されている国内でも珍しい隕石の一つです。この講座では歴彩館の所蔵史料を中心とした当時の記録を読み解きながら、隕石に関する研究の歴史やその分析を交え、「史料」と「科学」二つの側面からみた曽根隕石の姿についてお話しします。
【講師】
河北 秀世 氏(京都産業大学理学部教授 / 神山天文台 台長)
京都大学大学院工学研究科修了。総合研究大学院大学博士(理学)。
電機メーカー勤務の後、群馬県立ぐんま天文台勤務を経て、2005 年より京都産業大学に勤務。
2010 年より神山天文台・台長。Zeldovich 賞(2004 年)、第1 回地球惑星科学振興西田賞(2015 年) などを受賞。
赤羽 莉奈 氏(京都府立京都学・歴彩館 資料課)
当館主催の講座では「古天文学と『明月記』の記録」「描かれた嵐山」「新版画の月と星」等を担当。
歴史や美術などの人文学と天文学が融合した天文文化学を研究している。
≪講座の前後に曽根隕石の特集番組を特別上映!≫
京丹波町自主放送番組「太陽系のタイムカプセル 曽根隕石~46億年前の宇宙からの贈り物」(30分)を大ホールにて上映します。お待ち時間の間、また講座終了後にぜひご覧ください。(協力:京丹波町)
[上映時間]①13:20~ ②15:40~
主催
京都府立京都学・歴彩館指定管理者「コングレ・日本管財・丸善雄松堂共同事業体」
共催・協力
共催:京都府立京都学・歴彩館
協力:京都産業大学