EVENT イベント詳細

美術

原寸大複製刊行記念 複製で見る文学作品 展

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本展は、《金沢文庫本 万葉集 巻第十二・第十三》原寸大複製の刊行を記念し、便利堂が120年にわたりコロタイプ技術で制作してきた、日本文学の古典史料の複製を紹介するものです。実物と同じ大きさや質感を備えた精巧な複製を通して、古典作品をより立体的に、そして身近に体感していただければ幸いです。

基本情報
開催日
  • 2025年12月24日 - 2026年04月04日
    10:00-12:00 / 13:00-17:00 休廊:日曜日、祝日(年末年始:12月30日~1月4日) 
開催場所
便利堂コロタイプギャラリー 
料金
無料
お問い合わせ先
  • 団体名:株式会社便利堂
  • 電話番号:075-231-4351
  • メールアドレス:info@benrido.co.jp
説明
本展は、《金沢文庫本 万葉集 巻第十二・第十三》原寸大複製の刊行を記念し、便利堂が120年にわたりコロタイプ技術で制作してきた、日本文学の古典史料の複製を紹介するものです。実物と同じ大きさや質感を備えた精巧な複製を通して、古典作品をより立体的に、そして身近に体感していただければ幸いです。
主催
株式会社便利堂

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琳派展24「抱一に捧ぐ ―花ひらく〈雨華庵〉の絵師たち―」

場所細見美術館
江戸琳派を確立した酒井抱一(1761~1828)。姫路酒井家の一員として江戸の大名屋敷で育ちました。
20代の頃には肉筆浮世絵美人画を描き、狂歌に親しむなど気ままな青年時代を過ごしますが、37歳で出家して大名家の身分を離れます。
50歳を目前にした文化6年(1809)師走、身請けした吉原の遊女とともに移り住んだのが下谷根岸の庵でした。
終の棲家となるこの庵は8年後の文化14年(1817)に「雨華庵」の額を掲げ、以降「雨華庵」と称されます。
「雨華庵」は抱一が多数の晩年作を描いた場所であり、その没後は抱一を慕う門下の絵師たちの拠りどころとなりました。
本展は「雨華庵」ゆかりの絵師たちを多角的に蒐集したうげやんコレクションの協力を得て開催される江戸琳派の競演です。
同コレクションの江戸琳派作品には稀少な作例も多く、これに細見コレクションから「雨華庵」に纏わる作品を加え展覧します。
抱一に憧れ、慕った絵師たち―100年以上に及ぶ江戸琳派の軌跡とその魅力をご堪能ください。


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バルセロナ文化センター*クリスマス会/ Fiesta navideña / Festa de Nadal

場所バルセロナ文化センター Centre Cultural Barcelona


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令和8年新春展 芦屋・滴翠美術館の名品 -山口吉郎兵衛コレクション

場所茶道資料館
兵庫県芦屋市にある滴翠美術館は、大阪財界で活躍した山口吉郎兵衛(1883~1951、雅号・滴翠)が収集した美術コレクション約2,500点を収蔵、公開している美術館です。旧山口銀行(合併により三和銀行、さらに現三菱UFJ銀行へ)の頭取として活躍した吉郎兵衛は、引退後に京焼などの茶道具やかるた、人形を熱心に研究し、約20年にわたって収集を行いました。吉郎兵衛の没後、昭和43年(1968)に夫人が住宅の一部を滴翠美術館として開放し、遺愛の美術コレクションを公開しました。
本展覧会は、その中から約70点もの名品を厳選して京都の地にて紹介する、初めての展覧会です。京焼をはじめ、関西の希少な茶陶や、天正カルタなどの珍しいカルタ類など、滴翠美術館ならではの魅力溢れる作品をご紹介いたします。