美術伝統歴史生涯学習
【令和7年秋季特別展関連イベント】講演会「茶道具の修復と復元」
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令和7年秋季特別展「繕いの茶道具」の関連イベントとして、「茶道具の修復と復元」をテーマに講演会を開催します。
講師の繭山晴観堂三代目・繭山悠氏は、現在、美術古陶復元師として活躍されています。父で二代目の浩司氏とともに、東洋の古美術品を中心に独自の技術による痕跡の残らない復元を行い、これまで手掛けた作品は数千点にのぼります。
本講演会では、茶道具の修復・復元の現場や、現代の復元技術の最前線などについて、エピソードを交えながらお話しいただきます。なお、講演会開催日を含むⅢ期(11月11日~12月7日)には、悠氏が修復を手掛けた作品をあわせて展観します。現存する数多の茶道具を後世へどのように受継いでいくのか、復元師とともに考える機会といたします。
基本情報
開催場所
茶道資料館 京都市上京区堀川通寺之内上る寺之内竪町682番地
料金
参加費:2,500円(講演会参加者は当日入館無料)
お問い合わせ先
- 団体名:茶道資料館
- 電話番号:075-431-6474
- メールアドレス:
説明
令和7年秋季特別展「繕いの茶道具」の関連イベントとして、「茶道具の修復と復元」をテーマに講演会を開催します。
講師の繭山晴観堂三代目・繭山悠氏は、現在、美術古陶復元師として活躍されています。父で二代目の浩司氏とともに、東洋の古美術品を中心に独自の技術による痕跡の残らない復元を行い、これまで手掛けた作品は数千点にのぼります。
本講演会では、茶道具の修復・復元の現場や、現代の復元技術の最前線などについて、エピソードを交えながらお話しいただきます。なお、講演会開催日を含むⅢ期(11月11日~12月7日)には、悠氏が修復を手掛けた作品をあわせて展観します。現存する数多の茶道具を後世へどのように受継いでいくのか、復元師とともに考える機会といたします。