
装いとして、また美術品として国内外で熱い視線を集め、”Wearable Art(着るアート)”とも称される「きもの」のデザインにスポットを当てた展覧会です。
江戸時代から現代まで、ファッションとしての喜びをもたらすとともに、平面の美と立体の美を内包する「きもの」と「友禅染」の多種多様なデザインが生み出されてきた背景と制作者たちの創意-きもののヒミツーを紹介します。
合計100点にも及ぶ明治時代から昭和時代初期にかけての友禅染の展示は、多種多様な流行を反映しており、本展の見どころのひとつです。
*会期中、展示替えを行います。