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歴史生涯学習

新・京都学講座「復元音で味わう『源氏物語』―宇治十帖「橋姫」より―」

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平安時代、『源氏物語』は読み聞かせによって広まったといわれています。では人々はどのような音で物語を読んでいたのでしょうか。本講座では、当時の言葉の発音やアクセントを復元した復元音による『源氏物語』(宇治十帖「橋姫」より)の朗読をお聴きいただけます。また皆さまで一緒に復元音の発声をしてみるコーナーも。耳と声で、ドラマとはひと味違った平安文化を感じてみませんか?

【講師】馬場 精子 氏(朗読家)
立命館大学卒業。京都府民ホールALTI柿落とし公演主演が初舞台。宇治市源氏物語ミュージアムでは平安時代の復元音により「源氏物語」を朗読。歴史番組では奈良時代の復元音により万葉集を朗詠。朗読コンテスト審査員、朗読講座の指導、大学の特別講師を務める。NHK文化センター講師。馬場精子朗読教室主宰。

基本情報
開催日
  • 2024年12月15日 - 2024年12月15日
    14:00~15:15
開催場所
京都府立京都学・歴彩館 大ホール
定員
480名
料金
500円/名
事前申し込みの有無
あり
お問い合わせ先
  • 団体名:京都府立京都学・歴彩館指定管理者「コングレ・日本管財・丸善雄松堂共同事業体」
  • 電話番号:075-723-4831
  • メールアドレス:koho@rekisaikan.jp
説明
平安時代、『源氏物語』は読み聞かせによって広まったといわれています。では人々はどのような音で物語を読んでいたのでしょうか。本講座では、当時の言葉の発音やアクセントを復元した復元音による『源氏物語』(宇治十帖「橋姫」より)の朗読をお聴きいただけます。また皆さまで一緒に復元音の発声をしてみるコーナーも。耳と声で、ドラマとはひと味違った平安文化を感じてみませんか?

【講師】馬場 精子 氏(朗読家)
立命館大学卒業。京都府民ホールALTI柿落とし公演主演が初舞台。宇治市源氏物語ミュージアムでは平安時代の復元音により「源氏物語」を朗読。歴史番組では奈良時代の復元音により万葉集を朗詠。朗読コンテスト審査員、朗読講座の指導、大学の特別講師を務める。NHK文化センター講師。馬場精子朗読教室主宰。
主催
京都府立京都学・歴彩館指定管理者「コングレ・日本管財・丸善雄松堂共同事業体」
共催・協力
共催:京都府立京都学・歴彩館

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これを記念して、魯山人が茶寮時代に作陶したうつわ五五件一七二点を中心に初公開を含む関連資料を一堂に展観します。
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二人が協働した期間は20年。彼らの壮年期の全てを傾けた濃厚な時間でした。


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シンポジウム | 劇場で、偶然みつける ――創造と研究の手がかり、「ラボラトリー機能」の可能性について

場所京都芸術劇場 春秋座
 京都芸術大学舞台芸術研究センターでは、これまで京都芸術劇場を活用して、さまざまな研究事業を行ってきました。本シンポジウムの前半では、アーティストと研究者・技術者が共同研究チームを組み、創造のプロセスを構築してきた最近のプロジェクトについて、ダイジェスト映像・関連映像の上映を交えて振り返ります。
 また後半では、高嶺格氏(アーティスト/多摩美術大学彫刻学科教授)、山本麻友美氏(京都芸術センター副館長/京都市文化政策コーディネーター)、吉岡洋氏(京都芸術大学文明哲学研究所教授/美学芸術学)、森山直人氏(多摩美術大学美術学部教授/演劇批評)を登壇者に迎え、公開の共同討議を行います。 
 本拠点の「劇場実験」という取り組みでは、アーティストや研究者に劇場を提供し、舞台芸術の創造と研究のありかたをさまざまに問い直してきました。それは性急に作品化や研究成果の発表を目指すものではなく、じっくりと「偶然の力」を受け入れつつ進行する実践的なプロセスを特徴としています。そこでこのシンポジウムでは、あらためて「劇場で、偶然みつける」というテーマで議論を行います。
 劇場等文化施設における創造支援や、本研究拠点が掲げてきた「ラボラトリー機能」というコンセプトについて、理解を深めていただけるシンポジウムとなりますので、ぜひ奮ってご参加ください。

スケジュール|
2024年11月4日(月・祝)
14:00 開式 挨拶等
14:10 研究活動の報告(京都芸術大学舞台芸術研究センター 新里直之)
14:30 ダイジェスト映像・関連映像の上映(劇場実験型研究プロジェクト)

1)田村友一郎《テイストレス》(2021年6月、京都芸術劇場春秋座)
2019年度劇場実験型研究プロジェクト「The Waiting Grounds―舞台芸術と劇場の現在を巡る領域横断的試み」(研究代表者:中山佐代)に基づく劇場作品。

2)檜垣智也(作曲家)×吉増剛造(詩人)×七里圭(映画監督)
サウンドオペラ電子音響詩劇「石巻(イシノマキ)ハ、ハジメテノ、紙(カミ)ノ声(コエ)、……」試演(2023年2月、京都芸術劇場春秋座)
2020/2022年度劇場実験型プロジェクト「多層化手法による音楽詩劇の創作と上演~アクースモニウムを中心とした音楽と映像、言葉の融合~」(研究代表者:檜垣智也)の劇場実験記録。
*ダイジェスト映像監督・構成:七里圭

3)岡田裕子《Celebrate for ME: okuru》(2024年)
2024年度劇場実験型プロジェクト「現代アート的思考でメディアアートと演劇をマッチングする観客主体型の劇空間の創作」(研究代表者:岡田裕子)の関連作品。

15:30 公開シンポジウム
劇場で、偶然みつける――創造と研究の手がかり、「ラボラトリー機能」の可能性について

登壇者|高嶺格(アーティスト/多摩美術大学彫刻学科教授)、山本麻友美(京都芸術センター副館長/京都市文化政策コーディネーター)、吉岡洋(京都芸術大学文明哲学研究所教授/美学芸術学)
司会|森山直人(多摩美術大学美術学部教授/演劇批評)

17:00 閉会


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第2回 京都若者議会

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