美術伝統
令和8年新春展 芦屋・滴翠美術館の名品 -山口吉郎兵衛コレクション
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兵庫県芦屋市にある滴翠美術館は、大阪財界で活躍した山口吉郎兵衛(1883~1951、雅号・滴翠)が収集した美術コレクション約2,500点を収蔵、公開している美術館です。旧山口銀行(合併により三和銀行、さらに現三菱UFJ銀行へ)の頭取として活躍した吉郎兵衛は、引退後に京焼などの茶道具やかるた、人形を熱心に研究し、約20年にわたって収集を行いました。吉郎兵衛の没後、昭和43年(1968)に夫人が住宅の一部を滴翠美術館として開放し、遺愛の美術コレクションを公開しました。
本展覧会は、その中から約70点もの名品を厳選して京都の地にて紹介する、初めての展覧会です。京焼をはじめ、関西の希少な茶陶や、天正カルタなどの珍しいカルタ類など、滴翠美術館ならではの魅力溢れる作品をご紹介いたします。
基本情報
料金
【入館料】一般700円、大学生400円、中高生300円、小学生以下ならびにメンバーシップ校の方は無料【呈茶】一般1000円、メンバーシップは800円、予約優先、要別途入館料
お問い合わせ先
- 団体名:茶道資料館
- 電話番号:075-431-6474
- メールアドレス:gallery@urasenke.or.jp
説明
兵庫県芦屋市にある滴翠美術館は、大阪財界で活躍した山口吉郎兵衛(1883~1951、雅号・滴翠)が収集した美術コレクション約2,500点を収蔵、公開している美術館です。旧山口銀行(合併により三和銀行、さらに現三菱UFJ銀行へ)の頭取として活躍した吉郎兵衛は、引退後に京焼などの茶道具やかるた、人形を熱心に研究し、約20年にわたって収集を行いました。吉郎兵衛の没後、昭和43年(1968)に夫人が住宅の一部を滴翠美術館として開放し、遺愛の美術コレクションを公開しました。
本展覧会は、その中から約70点もの名品を厳選して京都の地にて紹介する、初めての展覧会です。京焼をはじめ、関西の希少な茶陶や、天正カルタなどの珍しいカルタ類など、滴翠美術館ならではの魅力溢れる作品をご紹介いたします。