EVENT イベント詳細

美術伝統

令和8年新春展 芦屋・滴翠美術館の名品 -山口吉郎兵衛コレクション

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兵庫県芦屋市にある滴翠美術館は、大阪財界で活躍した山口吉郎兵衛(1883~1951、雅号・滴翠)が収集した美術コレクション約2,500点を収蔵、公開している美術館です。旧山口銀行(合併により三和銀行、さらに現三菱UFJ銀行へ)の頭取として活躍した吉郎兵衛は、引退後に京焼などの茶道具やかるた、人形を熱心に研究し、約20年にわたって収集を行いました。吉郎兵衛の没後、昭和43年(1968)に夫人が住宅の一部を滴翠美術館として開放し、遺愛の美術コレクションを公開しました。
本展覧会は、その中から約70点もの名品を厳選して京都の地にて紹介する、初めての展覧会です。京焼をはじめ、関西の希少な茶陶や、天正カルタなどの珍しいカルタ類など、滴翠美術館ならではの魅力溢れる作品をご紹介いたします。

基本情報
開催日
  • 2026年01月07日 - 2026年04月12日
    9:30~16:30(入館は16:00まで)
開催場所
茶道資料館
料金
【入館料】一般700円、大学生400円、中高生300円、小学生以下ならびにメンバーシップ校の方は無料【呈茶】一般1000円、メンバーシップは800円、予約優先、要別途入館料
お問い合わせ先
  • 団体名:茶道資料館
  • 電話番号:075-431-6474
  • メールアドレス:gallery@urasenke.or.jp
説明
兵庫県芦屋市にある滴翠美術館は、大阪財界で活躍した山口吉郎兵衛(1883~1951、雅号・滴翠)が収集した美術コレクション約2,500点を収蔵、公開している美術館です。旧山口銀行(合併により三和銀行、さらに現三菱UFJ銀行へ)の頭取として活躍した吉郎兵衛は、引退後に京焼などの茶道具やかるた、人形を熱心に研究し、約20年にわたって収集を行いました。吉郎兵衛の没後、昭和43年(1968)に夫人が住宅の一部を滴翠美術館として開放し、遺愛の美術コレクションを公開しました。
本展覧会は、その中から約70点もの名品を厳選して京都の地にて紹介する、初めての展覧会です。京焼をはじめ、関西の希少な茶陶や、天正カルタなどの珍しいカルタ類など、滴翠美術館ならではの魅力溢れる作品をご紹介いたします。
主催
一般財団法人 今日庵 茶道資料館
チラシPDF

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『ゴドーを待ちながら』で知られるサミュエル・ベケット(1906-1989)は、誕生と死の間に宙吊りにされた人間を描き続けました。戦争、パンデミック、環境破壊が相次ぐディストピア的な時代に、早稲田大学演劇博物館と京都芸術大学舞台芸術研究センターが協力し、代表作の映像を東京と京都で上映します。上映とトークに加え、京都ではベケットに想を得た現代アーティストの作品集も展示。文学者や演劇人ばかりでなく、ゴダール、ボルタンスキー、イーノ、フォーサイス、デュマス、ケントリッジ、ハーストらに影響を与えた巨匠の世界をお楽しみください。

【京都会場】
2日間の上映プログラムでは、『ゴドーを待ちながら』『ハッピーデイズ』『エンドゲーム』『クラップの最後の録音』をはじめとするベケット作品にちなむ映像作品(日本語字幕付き)を特集上映します。各上映の前には、小崎哲哉教授(京都芸術大学大学院)による解説を行います。上映の間のトークゲストには俳優・ダンサーの森山未來さんと映画批評家の北小路隆志さんをお迎えします。
上映プログラム先駆けて開催するオープニングイベントでは、過去にベケット作品をモチーフに創作に取り組んだ美術作家・舞台演出家のやなぎみわさんをゲストにお迎えします。作り手の視点を交えてベケット作品および、現代におけるその意義について語り合います。
会期中にはホワイエで関連企画を開催します。ベケットに影響を受けた現代アーティストの作品集およそ50冊を展示。手袋を着けた上で自由にご覧いただけます。この機会にベケットの世界の広がりをお楽しみください。

会場:京都芸術劇場 春秋座
申込フォーム:https://pro.form-mailer.jp/fms/a03303e7318816

※入場無料・要予約
※上演プログラムは日本語字幕付き


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