EVENT イベント詳細

演劇伝統ワークショップ

まねてまねぶ伝統芸能「まねっこ浄瑠璃」・まねっこ人形

2025
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京丹波町の人々が暮らしの中で受け継いできた「和知人形浄瑠璃」を題材に、アートユニット「山成研究所」(辰巳雄基、うー)の2人の視点を通じてその魅力に迫ります。3回構成のワークショップでは、伝統芸能や芸事が「まねる」ことを通して培われてきたことに立ち返り、三味線の音色、人形を操る所作、太夫の音遣いについてまねながら、身体で表現の再発見をしていきます。
10月12日の回では、大きな紙で等身大のひとがたを作り、心情などで変化する人形の動きをまねっこします。
※参加申込み締切:10月5日(日)

基本情報
開催日
  • 2025年10月12日
    10時~12時
開催場所
大迫区公民館(京丹波町大迫山根15) 集合場所:道の駅「和(なごみ)」(京丹波町坂原上モジリ11)
定員
先着15名(小学生以上)
料金
無料
事前申し込みの有無
あり
お問い合わせ先
  • 団体名:京都:Re-Search実行委員会(京都府南丹広域振興局 企画・連携推進課内)
  • 電話番号:0771-24-8430
  • メールアドレス:n-c-kikaku@pref.kyoto.lg.jp
説明
京丹波町の人々が暮らしの中で受け継いできた「和知人形浄瑠璃」を題材に、アートユニット「山成研究所」(辰巳雄基、うー)の2人の視点を通じてその魅力に迫ります。3回構成のワークショップでは、伝統芸能や芸事が「まねる」ことを通して培われてきたことに立ち返り、三味線の音色、人形を操る所作、太夫の音遣いについてまねながら、身体で表現の再発見をしていきます。
10月12日の回では、大きな紙で等身大のひとがたを作り、心情などで変化する人形の動きをまねっこします。
※参加申込み締切:10月5日(日)
主催
京都:Re-Search実行委員会(京都府、京丹波町ほか)
共催・協力
協力:和知人形浄瑠璃会、道の駅「和」、画材循環プロジェクト「巡り堂」

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疫病・戦争・災害の時代にーサミュエル・ベケット映画祭2024

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【京都会場】
2日間の上映プログラムでは、『ゴドーを待ちながら』『ハッピーデイズ』『エンドゲーム』『クラップの最後の録音』をはじめとするベケット作品にちなむ映像作品(日本語字幕付き)を特集上映します。各上映の前には、小崎哲哉教授(京都芸術大学大学院)による解説を行います。上映の間のトークゲストには俳優・ダンサーの森山未來さんと映画批評家の北小路隆志さんをお迎えします。
上映プログラム先駆けて開催するオープニングイベントでは、過去にベケット作品をモチーフに創作に取り組んだ美術作家・舞台演出家のやなぎみわさんをゲストにお迎えします。作り手の視点を交えてベケット作品および、現代におけるその意義について語り合います。
会期中にはホワイエで関連企画を開催します。ベケットに影響を受けた現代アーティストの作品集およそ50冊を展示。手袋を着けた上で自由にご覧いただけます。この機会にベケットの世界の広がりをお楽しみください。

会場:京都芸術劇場 春秋座
申込フォーム:https://pro.form-mailer.jp/fms/a03303e7318816

※入場無料・要予約
※上演プログラムは日本語字幕付き