秋季特別展 「裏千家の茶趣―歴代宗匠の茶道具・書画を通して―」
千利休はわび茶を基調とした茶の湯の工夫に努めました。その創意工夫により示された茶の境地は、今日にいたるまで受け継がれています。本展では、裏千家歴代による自作の茶道具や書画を展示し、その茶趣を紹介します。
茶席で使用される茶道具や書画には、歴代家元の創意を汲んで職家が制作したものや、本来別の用途があったものを茶道具に見立てたものなどがあります。とりわけ心のおもむくままに作られた手造りの茶道具には、その人ならではの好みや趣向がおのずから表出しています。利休以来、歴代の手によって生み出された茶道具や書画から、茶の理念を探るとともに、裏千家の歴史をたどる展観とします。
基本情報
開催日 | 令和4年9月15日(木)~ 12月4日(日) |
---|---|
場所 | 茶道資料館 |
定員 | 入館・呈茶、各時間帯ともに10名(枠によって変動あり) |
料金 | 一般1,000円、大学生600円、中高生350円(呈茶:別途入館料、一般500円、学生300円) |
主催・共催ほか | 一般財団法人 今日庵 茶道資料館 |
PDF・URL等 | URL:http://www.urasenke.or.jp/textc/gallery/museum/tenji/index.html?term=now PDF等:http://culturehub.kyoto/bunka-iten/wp-content/uploads/2022/08/99b212e9544dddf989a1c0f471878301.pdf |
申込期間 | なし |
申込方法 | 予約優先制(予約はHPまたは電話にて受付) |
お問合せ先 | 茶道資料館 TEL: 075-431-6474 |