堂本印象がどのように動物たちと向き合い、モチーフに取り入れて表現したのかを紹介します。
リアルを追求した写実的な表現から、ユーモアあふれる動物、そして、かわいらしい子猫まで、多彩な印象芸術をお楽しみください。

「もしも、うちの猫が人のように話したら？」そんな想像をしたことはありませんか。天保12年（1841）頃から、浮世絵師の歌川国芳は猫を擬人化したり、歌舞伎役者を猫で描いた戯画（滑稽な絵）を次々と発表していきます。
本展覧会では猫の擬人化作品と、それらを描いた国芳を主軸に据え、江戸時代の擬人化表現の面白さに着目していきます。

京都府では、写真芸術の振興を図るため、京都で活動する写真家による優れた作品を展示する、府内最大規模の公募写真展「第19回京都現代写真作家展　京都写真ビエンナーレ2023」を開催します。