明智光秀の娘、玉(のちの細川ガラシャ)が勝龍寺城(現・勝竜寺城公園)に輿入れしたという史実に基づき、平成4年から開催されている祭り。最終日の11月12日には時代衣裳を着て「玉」の輿入れを再現する華やかな時代行列や、各種団体や市民による町衆祝い行列など総勢約1,000人が長岡第六小学校から勝竜寺城公園までの約3kmを練り歩く。また、行列の出発地点と到着地点の2か所に設けられた特設会場「楽市楽座」(10時~16時)では、ステージショーや模擬店などがあり祭りを盛り上げている。
その他、11月3日からはガラシャウィークと称し、JR長岡京駅前や中央公民館などで、コンサート、展示、手作り市などを開催し、最終日の行列巡行に向けて、長岡京市内は祭りの雰囲気で賑わう。