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歴史生涯学習その他

新・京都学講座「御土居の凸凹を歩く:洛北編」

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御土居とは豊臣秀吉が築造させた京都を囲む外郭です。その規模は全長約22.5kmにおよぶもので、近世京都の市街地外部をも包摂する巨大さでした。新時代の幕開けに、秀吉はどのような目的で御土居を構想したのでしょうか。洛北の旧農村や旧街道沿いに今も残る遺構を通じて、御土居の歴史的意義を再検討します。

【講師】梅林 秀行 氏
京都ノートルダム女子大学客員教授。関心分野は都市史、景観史。なにげない地面の高低差をはじめ、さまざまな視点からまちなみや風景、人びとの営みを読み解く。歴史地理に関するテレビ番組に多数出演。主な著書に『京都の凸凹を歩く 』1・2(青幻舎)。

基本情報
開催日
  • 2025年04月19日 - 2025年04月19日
    14:00~15:30(受付開始13:15~)
開催場所
京都府立京都学・歴彩館 1階大ホール
定員
480名
料金
500円/名
事前申し込みの有無
あり
お問い合わせ先
  • 団体名:京都府立京都学・歴彩館指定管理者「コングレ・日本管財・丸善雄松堂共同事業体」
  • 電話番号:075-723-4831([受付時間]9:00~17:00 ※休館日を除く)
  • メールアドレス:koho@rekisaikan.jp
説明
御土居とは豊臣秀吉が築造させた京都を囲む外郭です。その規模は全長約22.5kmにおよぶもので、近世京都の市街地外部をも包摂する巨大さでした。新時代の幕開けに、秀吉はどのような目的で御土居を構想したのでしょうか。洛北の旧農村や旧街道沿いに今も残る遺構を通じて、御土居の歴史的意義を再検討します。

【講師】梅林 秀行 氏
京都ノートルダム女子大学客員教授。関心分野は都市史、景観史。なにげない地面の高低差をはじめ、さまざまな視点からまちなみや風景、人びとの営みを読み解く。歴史地理に関するテレビ番組に多数出演。主な著書に『京都の凸凹を歩く 』1・2(青幻舎)。
主催
京都府立京都学・歴彩館指定管理者「コングレ・日本管財・丸善雄松堂共同事業体」
共催・協力
共催:京都府立京都学・歴彩館

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